セントルのラップ、妻側をシートとバルーン、車両通行部をシートにて囲い密閉状況に保つ事で、コンクリート打設後から脱型時までコンクリートから発生する熱を確保しコンクリートの初期強度発現が期待できる、寒冷地の場合は、坑内温度が上昇しない可能性がある為、セントル内部に発熱体を設け過熱する事で養生温度を保つ。
① 若材齢時に温度管理をする事で初期強度の向上
② 高品質コンクリート(脱型時に付着が少ない)
③ サイクルタイムの短縮(脱型時間の短縮)
④ 洗い水が、車両通行部に落下しない
① 夏場使用する場合、セントル内部の温度が上昇し作業環境の低下
対策:ポータブルファン+風管を増設しセントル外の空気を供給する
② 洗い水が、車両通行部シート天端に溜まる
対策:セントル車両通行部にコンパネ等を敷設する
全面バルーンタイプ
シート+バルーンタイプ